ネットショップで販売したのが売れたときに感動

私はどちらかというと製造業の分野でお仕事していたのですが、毎日生産をしていくと目標もありますし、その目標を達成できた時にはある程度の満足感もありました。

ただ、それは毎日こなしていくだけの事でしたし、心に沁みるようなものでもありませんでした。時間時間で区切って自分に与えられた仕事をただ終えるだけという事でしたし、自分の作った商品がどう使われるのかなども全く知らなかったのです。

結婚後には専業主婦となり、家で家事をやっているだけだったのですが、それでは時間が余ってしまいますし子育てという作業もある程度終えてしまうと、自分の生きがいやり甲斐と言うものがないのにも気づいたのです。このように過ごしていてはもったいないと思い私は洋裁を習い始めました。

そこではミシンの扱い方や、パターンの修正の仕方などかなり事細かに教えてもらったのですが、そのうちに、自宅でも簡単な小物くらいなら製作できるようになってきたのです。ミシンも大型のもの購入しましたし、これを使わないのではもったいないと思うようになっていたのです。

そこで、自分でパターンも作りながら、オリジナルのバッグを制作するようになりました。自分の分だけでは製作する時間が短かったので、次第にお友達や家族などにも作りようにもなりました。主人からも、これほど色々と作れるのであれば、ショップの一部を間借りしたりして、バッグを販売してみたらどうかと言われました。

ただ、実際にショップの一部を借りるにしても、かなり費用がかかることですし、ネットでまず販売することにしてみたのです。これなら手数料程度で済みますし、観覧する人も比較的多いのではないかと思ったのです。その時には、それほど売れるかどうかわかりませんでしたので、本当に少しだけ展示してみたのです。

ネット販売をしていると、ある程度の期限付きになるのですが、それまでに売れるのかということが、非常に不安に感じました。

ですが、実際にネットで売ってみるとあっという間に売切れてしまったのです。この時には本当に感動しましたし、嬉しかったのです。

もちろん会社勤めも非常に大切なことですし、それなりの遣り甲斐もあるのですが、このように自分で製作する場合には、他人の手を全く借りませんし、商材の発注から作業、営業、発送に至るまで全て自分で責任を持って行わなければなりません。

さらに、この仕事をしていると、お客様から非常に使いやすかった事や、デザインが気に入ったなどという、実際の商品へのコメントもいただけるのです。実際には大変な部分もあるのですが、この仕事の醍醐味はこういった感動を得られるということもありますし、だからこそ続けていきたい仕事なのです。

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